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22°Accademia dei vini : Nuovi Sommeliers Giapponesi!

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Accademia dei viniとAIS Japanによる「第22期AISソムリエ養成コース」に置ける最終試験合格者の発表が、Accademia dei vini代表Andreacchio Vincenzo氏より発表がありましたので、Aisnewsにおいてもご紹介致します。

第20期ソムリエ合格者:大西 直子さん、佐藤 ゆり子さん、宮脇 靖子さん、佐藤 忠博さん、渕上 誠剛さん、堺 真也さん、Ksenja Marusicさん、Igor Marusicさん です。

「ワイン」をテーマに今日本各地から、そして香港からご参加の方もいらっしゃって、携わるお仕事も料理業界からエンジニアまで、様々な分野からのご参加となりました。

ワインがつなげるご縁をこれからも大切に、そして合格者の皆様の益々のご活躍にイタリアからもエールを送らせて頂きます。

皆様おめでとう御座います。

年間3回開催されているこちらのコース。次回イタリアでの開催は10月31日からです。    ご興味のある方は office.pr@accademiadeivini.com 又は  info@aisjapan.itまでお気軽にお問い合わせ下さい。

Viaggio in Bolgheri

Accademia dei viniコース終了後に行ったボルゲリ地方への旅行。
6週間のコースの中でワインついてしっかり学んだ後のワイナリー見学は、
コースが始まった当初とは視点や興味が代わり、今後のお仕事やワインの世界での知識という意味でも、本当に良い経験になりました。

今回はCa’Marcanda社、Ornellaia社、Michele satta社を訪問しました。

22°Accademia dei vini: Lista del vino

イタリアソムリエ協会認定ソムリエ養成コースでは、各レッスンの内容に合わせたワイン選びが義務づけられています。

栽培学や醸造学と言ったワインの基本を学ぶときには、その内容を理解しやすいように若いワインや熟成ワインを比べてみたり、スプマンテやデザートワインのときには様々な製法のワインを選び、講義の内容を実際にテイスティングで確認をして行きます。

1レベルでは各レッスンごとに3種のワイン、2レベルでは各レッスンごとに4種のワイン、3レベルでは2種のワインをテイスティングしながら食材との相性を体験します。トータルで100種類以上のワインをテイスティングすることによって、初めてワインを学ぶ方でもコース終盤にはワインを分かりやすく説明する事の出来る能力が自然に身に付くようになります。

今回使用したワインの一覧はこちらです。

使用グラス:Bormioli Rocco Linea Premium

生産者名 サイト
AGRIVERDE http://www.agriverde.it/
CANTINA NEL VIVAIO http://www.matura.net/it/dettaglio_socio.php?n=4
CASTELLO DI CORBARA http://www.castellodicorbara.it/
COLLAVINI http://www.collavini.it/
LIS NERIS http://www.lisneris.it/
CANTINE CIFARELLI http://www.cantinecifarelli.it/
TERRE DI SAN GORGONE http://www.terredisangorgone.com/
AZ.AGR. CA’ DI FRARA http://www.cadifrara.com/
ZITO http://www.cantinezito.it/
MONTECHIARI http://www.montechiari.it/
RiCCI CURBASTRO http://www.riccicurbastro.it/
SARTORI http://www.sartorinet.com/
TRAMIN www.cantinatramin.it
FATTORIA CASETTA DI MANDORLI http://www.vini-nicolucci.it/
IL MOLINO DI GRACE http://www.ilmolinodigrace.com/it
LE BERTOLE http://www.lebertole.it/
CAVE DU VIN BLANC http://www.caveduvinblanc.com/
CELLI http://www.celli-vini.com/ita/prodotti.php
PERLA DEL GARDA http://www.perladelgarda.it/
FATTORIA BETTI http://www.fattoriabetti.it/
MORGANTE http://www.morgantevini.it
ALLEGRINI http://www.allegrini.it/
CASTEL MONTIONI http://www.castelmontioni.it/?page_id=675
TERRABIANCA http://www.terrabianca.com/
LE FONTI http://www.fattorialefonti.it/products.html
VILLA DIAMANTE  
VALORI http://www.masciarellidistribuzione.it/
COLLI DI SERRAPETRONA http://www.tenutacollidiserrapetrona.it/index.php?lang=it
CASTELLARI BERGAGLIO http://www.castellaribergaglio.it/web/it/
TENUTE DEI VALLARINO http://www.tenutedeivallarino.com/
LES CRETES http://www.lescretes.it/
MICHELE CHIARLO http://www.michelechiarlo.it/
BERLUCCHI http://www.berlucchi.it/
KELLEREI KALTERN-CALDARO http://www.kellereikaltern.com/shop/entrata
VIVVALIS http://www.vivallis.it/
CANTINA BOLZANO http://www.kellereibozen.com/
BISOL http://www.bisol.it/
CANTINA CORMONS http://www.cormons.com/
AZ.AGR. ALESSIO DORIGO http://www.montsclapade.com/index.html
CONTI DI BUSCARETO http://www.contidibuscareto.com/
TRE MONTI http://www.tremonti.it/
COLLI DI SAN DOMENICO http://www.cantinecolledisandomenico.it/
POGGIO DEI GORLERI http://www.poggiodeigorleri.com/
LUPI http://www.casalupi.it/
TENUTA COL D’ORCIA http://www.coldorcia.it/
ANTICO COLLE http://www.anticocolle.it/
CANTINA NOVELLI http://www.cantinanovelli.it/
CASALE MARCHESI http://www.casalemarchese.it/
GIOVANNI TERENZI www.viniterenzi.com
BENINCASA http://www.aziendabenincasa.com/
LOMAZZI&SARLI http://www.vinilomazzi.it/
D’ANGELO http://www.dangelowine.com/i_vini.html
ODOARDI http://www.cantineodoardi.it/
CANTINA SOCIALE DI MONSERRATO http://www.cantinadimonserrato.it/it/
BAGLIO DI PIANETTO http://www.bagliodipianetto.com
DONNAFUGATA http://www.donnafugata.it/pagine/pagina.aspx?&L=IT
ELEANO http://www.eleano.it/
CERETTO http://www.ceretto.com/
LA TUNELLA www.latunella.it
MUSTILLI http://www.mustilli.com/
ABBAZIA DI NOVACELLA http://www.abbazianovacella.it
SAN LEONARDO http://www.sanleonardo.it/
ROSA BOSCO http://www.rosabosco.it/
LA BELLANOTTE http://www.labellanotte.it/
 ARNALDO CAPRAI http://www.arnaldocaprai.it/mediacenter/FE/home.aspx
ENRICO SERAFINO http://www.enricoserafino.it/
GIOVANNI DRI http://www.drironcat.com
OCONE www.oconevini.it
DUCHESSA LIA http://www.duchessalia.it/
RONCO BIANCHIS http://www.roncoblanchis.it/
VILLA DE PUPPI http://www.depuppi.it/
TEDESCHI http://www.tedeschiwines.com/

現在は10月開催の23期コース、2014年1月開催の24期コースの申し込み受付中です。お問い合わせはinfo@accademiadeivini.com までご連絡下さい。

22°Accademia dei vini : Il corso è stato completato!

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Accademia dei viniとAIS による「第22期AIS認定ソムリエ養成コース」が7月5日に無事終了をしました。(場所:モンテカティーニテルメにて)

6週間にわたるコースの中では、通常のイタリアで開催されるコースと同様1レベル/2レベル/3レベル全てが行われました。

その後、イタリアの国家資格試験でもある「AIS認定ソムリエ最終試験」が行われ、生徒のみなさんもコース期間中の努力の結果を存分に発揮することができたのではないかと思います。

合格者の発表はおよそ1ヶ月ごとなる予定です。

年間3回開催されているこちらのコース。次回の開催は10月31日からです。    ご興味のある方は office.pr@accademiadeivini.com 又は  info@aisjapan.itまでお気軽にお問い合わせ下さい。

AISソムリエ紹介 丹羽 淳子さん

IMG_7509この春大阪にオープンした注目の産業施設グランフロント大阪内の「World Wine Bar By Pieroth」にてアシスタントマネージャーとして、そしてAISソムリエ認定ソムリエとしても大活躍中の丹羽さん。17年間携わった出版、そして不動産界の広報や人事総務的な業務から、それまで一度も携わった事の無かったフード業界へ、いきなりの大転身を果たしたパワーウーマンです。

丹羽さんは元々はあまりワインを飲む機会がなかったのですが、ここ5年程で急にワインの世界に興味を持ち出したんだそう。「ワインって自分のペースで飲むことができるのが嬉しくって楽しいですよね。」以前はあまりワインに興味が無かったのが、自分のペースで飲むことができるところに気付き、それからはどんどんワインの世界の楽しさにはまって行ってしまったとそうです。そして、その興味はワインに留まらず、ワインを文化としてとらえるイタリアの魅力にとりこになり、イタリア語も学ぶようになったとか。ある意味ワインとの出会いが丹羽さんの人生に大きく影響を与えたと言っても過言ではないのかもしれません。

新しい仕事に移る前には、インターバルを取ってイタリアへの留学も考えていた矢先に、偶然AIS認定ソムリエ養成コースの存在を知った丹羽さんは、事前にすでに資格を取得し活躍しているAISソムリエの方々にインタビューをした上で「折角、イタリアに行くし、ワイン業界への転職も決まっているのだから」と、2013年1月コースへの参加を決意したそうです。IMG_7193IMG_6204

「授業はとにかく進むのが非常に早い。PPTを利用して先生が解説し、その通訳を聞いてはいるのですが、テキスト通りには全く進まないので(苦笑)とにかくノートをとることで精いっぱいでした。幸運なことに、受講生の数が多くなかったので、好きな時に質問したり「ちょっと待って!」と言ってみたりもできたのが不幸中の幸いかと思います。」

「イタリア本国で勉強をしているからとは言うものの、限られた時間の中での勉強はどうしても「暗記」が多くなり”ひたすら覚えていた”という印象があり、それは残念でした。もっと、深くちゃんと理解して覚えたかったなぁ、と感じます。ただ、帰国してノートやテキストを開いて再読すると、すんなりと頭に入ってくるので、とにかく今は再度復習です。」とコースを振り返ってくださいました。

今回丹羽さんがご参加された1月コースは年3回イタリアで開催されるコースの中で、唯一の「期間凝縮コース」というタイプのコース。6週間のコースを更に4週間に凝縮したコースです。そのため、「週末?そんなものありました?(笑)」という位、週末の時間も使っての授業が行われ、かなりハードなスケジュールでのコース開催でした。

ただ、そんな中もアクティブな丹羽さん!ご友人の方とViareggio のカーニバルに行ったり、近郊の町ピストイアで食事をしたり、フィレンツェまで出かけてランチをしたりと、時間を効率よく使い色々な経験をされたそうです。

また、ベッリーニ先生主催のお食事会で知り合ったイタリア人AISソムリエの仲間達と何かと出かけ、常にワインを飲んで、それも勉強に役立ったのかもしれません。

そんな厳しい環境の元でのコースではありましたが、この春見事にAIS認定ソムリエとしての称号を取得なさいました。

現在は、現職のワイン輸入会社で、お客様へのサービスをしながらマネージメントも担当なさっている丹羽さん。ご本人としては、結局はまだまだ知識不足と慣れていないせいもあり「AISのソムリエ」です、と大きな声で言うのはまだ恥ずかしいとの事ですが、今AIS認定ソムリエとして丹羽さんが目指しているのは「Abbinamento / 料理とワインの合わせ方」の普及だそうです。

「日仏のソムリエさんは兎角、「畑、シャトー、ブドウ品種、ヴィンテージ」が基本用語としてよく使われるのですが、ワインの楽しいところは「食事とどう合わせるか」ということ。食事をより美味しく召し上がっていただき、そして、その美味しさがその場の楽しさや幸せに変えれることって素敵だと感じています。この食事と合うのはどんなワインかな?とか感じながら、宝探しのようにワインを選んでいただくお手伝いが出来ればと思っています。」とAISソムリエならではの知識を活かしてこれからは活躍して行きたいと考えているとの事。

「食事とワインのある生活、そして文化的な物をつないでいく立場(仕事でなくても)には居たいなぁ、と思います。イタリアワインは多種多様です。品種も様々ですし、色々なお食事と合います。イタリア的ワインの楽しみ方を多くの方に知って頂けるよう、頑張りたいと思います。」

てきぱきとした、そして温かい人柄がとても印象的な丹羽さん。

AISソムリエとして益々のご活躍をイタリアから応援しています。

〜〜プロフィール〜〜

丹羽淳子
2013年1月30日スタート受講生
現職
「World Wine Bar By Pieroth」グランフロント大阪店 アシスタントマネージャー
レストランバーでの接客サービス業、並びに顧客へのワインセールス。店舗運営全般のマネジメントアシスタント業務。

 

22期Accademia dei vini:AIS認定ソムリエ養成コース5月コース開催

5月31日より、AISとAccademia dei viniによるイタリアソムリエ協会認定ソムリエ養成コースの22期が始まります。

1レベル/2レベル/3レベルから構成されるコースでは、初めてワインを学ぶ方でも段階を踏んで知識をつけて頂けるようになっています。

今回のコースも各レベル2週間ずつ行われる予定になっており、7月初旬にイタリアの国家試験でもある最終試験を迎えることになります。

コース中は授業だけではなく、週末には「醸造家と訪れるワイナリー」「Franciacorta Festival」等様々なイベントも企画されています。

イタリアに滞在しながらワインを学ぶ。生徒のみなさんにとっては最高の経験につながる事でしょう。

現在は10月コース/2014年1月コースのお申し込みを受付中です。

ご興味のある方は Accademia Dei Vini のサイト、又は info@accademiadeivini.comまでお気軽にお問い合わせください。

ブラケット・ダックイ DOCG(アックイ DOCG)/Brachetto d’Acqui o Acqui DOCG

 

条例の発令 : 規定 1996年4月24日、官報 1996年6月7日
生産地域 : アスティ県内18市、アレッサンドリア県内8市
使用品種 : ブラケット(最低97%)
タイプ :ブラケット・ダックイ(アックイ) 赤 / ロゼ、ブラケット・ダックイ(アックイ) スプマンテ 赤 / ロゼブラケット・ダックイ(アックイ) パッシート 赤
特徴 : もっぱらこの地域で栽培されるブラケットは、品種独特の香りが強いとされる4つのアロマティック品種の内の一つで、アルコールをおさえた甘口ワインをつくる。 この地域は、同じくデザートワインであるモスカート・ダスティで有名であるが、これと比較できないほど生産量が低い。ブラケット・ダックイのタイプは、最低アルコール度数5%(潜在アルコールの最低度数は11.5%)で、 1.7気圧以下の微発砲性ワイン。ブラケット・ダックイ・スプマンテのタイプは、最低アルコール度数6%(潜在アルコールの最低度数は12%)のスプマンテ。どちらもボディは軽めでフレッシュだが、独特で濃厚な味わいを持つ。もう一つのタイプ、 ブラケット・ダックイ・ パッシートは、ブドウを枝につけたままもしくは室内などで乾燥させ、果実のエキスが濃縮したものを醸造する、濃厚な甘口ワイン。
アビナメント : 若々しく透明感のあるルビー色に輝き、品種の特徴であるバラの香りがはっきりと、そして木イチゴが感じられるこの甘口ワインには、焼き菓子、ラズベリーのババロア、ミックスベリーのタルト、フルーツであればイチゴとの相性が良い。

By Keiko Tateno

コース中に使用しているワインと生産者の紹介

Azienda Agricola Braida

www.braida.it

 

Giornata Nazionale della Cultura del Vino e dell’Olio

 “Dal 1965 coltiviamo la cultura del vino/それは1965年から培ったワイン文化の追求と啓蒙”これが、イタリアソムリエ協会の新しいキャッチコピーの一つです。

世界中のどのソムリエ協会よりもその情熱は強く深いイタリアソムリエ協会がその歴史を振り返り、これからの活動を高める為の新しい キャンペーンを開催します。ワインを知る為にはテイスティング能力を高める事だけが目的なのではなく、文化として、そして様々な研究を常に重ねて行く事によってその世界は深まるのです。

5月18日(土)にイタリア全土の各支部に置いて、AISソムリエ、医学研究者、歴史学者、そしてその他の専門家達と第一線で活躍する人々が集まり、イタリアの経済を支える共言える「made in italy」の製品でもあるワインに着いてより深く話し合いを行います。詳細はこちらをご覧下さい。

このマニフェストは初回からイタリア大統領のGiogio Napolitano氏からの称号を受け、ワインとオリーブオイルというイタリアを代表とする製品の品質向上に貢献しています。

Oscar del vino 2013

Bibenda社主催の国際ワインアワード「Oscar del vino 2013」の投票はお済みですか?

第15回になる「Oscar del vino 2013」は今年も沢山の魅力あるワインがノミネートされています。4月15日から5月20日まで、http://www.bibenda.it にて一般投票が可能です。投票はこちら。

カテゴリーは

Miglior Vino bianco(最優秀白ワイン), Miglior vino rosso(最優秀赤ワイン), Miglior vino rosato(最優秀ロゼワイン), Miglior vino spumante(最優秀スプマンテ), Miglior vino dolce(最優秀ドルチェワイン), Migliore etichetta(最優秀ラベル), Miglior vino con grande qualità e buon prezzo(最優秀クオリティー&プライスワイン), Migliore azienda vinicola(最優秀ワイナリー), Miglore olio del raccolto 2012(最優秀オリーブオイル:2012収穫)となります。

投票の結果は6月3日にHotel Rome Cavalieriにて発表されます。

詳細についてはsommelier@bibenda.itまでお問い合わせ下さい。

Luca Martini è il miglior Sommelier del mondo

先日4月22日にHotel Park Lane Sheraton(ロンドン)で開催されたWSA世界ソムリエコンクールにおいて、イタリア代表のLuca Martini氏(32歳/Arezzo出身)が優勝しました。2位にはフランス代表のJonathan Fillon,3位にはもう一人のイタリア代表トレントの Dennis Metzが続きます。

Luca氏は地元アレッツォにある”Osteria da Giovanna”にて勤務するソムリエで、今回参加した各国を代表する22名の選手のトップ、つまり世界のトップに立つことになります。

コンクール当日は朝9時から選考の為の筆記試験が行われ、世界のワイン及びワイン生産地の知識、ビール・リキュール・蒸留酒・水などの飲料全般に対する知識、そしてワインと料理の相性に着いての質問が出され、テイスティングでは2種のワインに着いて英語での表現を行い、その他、ソムリエとしてのコミュニケーション能力等に着いても試される選考試験が行われました。22名の各国を代表する選手がそれぞれの知識と能力を出し切った後、16時にフィナーレに参加する事の許された3名が選出されました。

最終選考は全て英語で行われ、選手達は2種のワイン、1種のビール、1種の蒸留酒のブラインドテイスティングを課され、その後食前酒のサービス、カクテルの準備、2種のメニューに合わせたワインの提案、赤ワインのデカンタ、ワインリストを前にそれぞれのワインの説明を行いながら、コミュニケーション能力を見る為の試験等が行われました。

試験後は審査員による厳正な話し合いの後、Franco Ricci氏(Worldwide Sommeliers Association代表)から優勝者が告げられ、トロフィーと優勝のたすき、そして世界最優秀ソムリエの証としてタステヴァンが授与されました。

今回第3回世界ソムリエコンクール開催時には「Made in Italy」をテーマに、イタリアのワインと食をテーマにした試飲会も開催され、一般の人々にもワインを身近に味わって頂く非常に良い機会となりました。

第4回世界ソムリエコンクールは2015年にメキシコ画集国の南東部カンクンにて開催される予定です。

TG1

Associazilne Italiana Sommeliers