モンテカルロD.O.C. カンティーナ見学

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イタリアでワインを勉強する事の醍醐味は、やはり直接生産者を訪れることができる点。そこで、AccademiaDeiViniの生徒の皆さんが、週末を利用してトスカーナD.O.C.の地区の一つでもあるモンテカルロ地域のカンティーナを訪問しました。

今回はレベル1の醸造学の講師でもある、醸造家Francesco Bartoletti氏と共に、カンティーナ「Fattoria del Teso」を訪問。

生徒の皆さんにとっては、AISソムリエ養成コースのレベル1で学んだ醸造学の知識を深める絶好の機会だったようです。

収穫されたブドウが実際どのような過程で、醸造されワインになるのかを、実際の装置を目の前に、Francesco氏に説明をうけました。
また、今回はトスカーナのパッシートとしても有名な「Vin santo」の製造工程を見学し、現在でも未だに手で圧搾する昔からの装置を使用し、その後樽に入れられたあとは、気候の温度に任せて、自然発酵を待って約2~12年くらい寝かせるという伝統的な醸造法で作られているという事を知り、生徒の皆さんも自然の素晴らしさに改めて感動を受けたようです。

その後は、ちょうど緑の葉が茂る畑を見学し、奇麗に整列されたブドウ畑で実際の収穫方法や手入れのお話をお伺いしました。

そして一日の最後は、緑に囲まれたアグリツーリズモ『Cascinale Belvedere』に移動し、伝統的なトスカーナ料理の夕食と共に、4種類のモンテカルロのワインを味わい、自然の恵みを体いっぱいに感じる事の出来た週末を過ごしました。

(AIS Sommelier : Ayako.I.)

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Proviamo Arneis!!(アルネイス飲んでみようよ!!)

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AISJAPAN関西では、Sangiovese、Sagrantinoに続き、Piemonte州のArneisに注目し、DOCGでもあるRoero Arneisの理解、普及に努める「Roero Arneisのみの試飲会」を7月14日(火)に開催致します。

その後、8月1日〜8月31日を【Proviamo Arneis!!(アルネイス飲んでみようよ!!)】と題し、関西地区レストラン、酒販店でArneisを楽しめるお店をご紹介します。(後日AISNEWにて告知)

これから、迫り来る暑い夏を楽しむアイテムとして、Arneisの魅力を探求していきましょう。

日時:7月14日(火) 15:00〜17:30(17:00までに来場)
場所:イタリア料理OPIUM 〒550-0004 大阪市西区靭本町1丁目6−2
申込方法:お電話にて06-6447-1044 / 専用FAX用紙にて 06-6447-1043

*当日は完全エントリー制になっておりますので、必ずエントリーお願致します。

主催 イタリアソムリエ協会関西
協力 アサヒビール/アッシュトレーディング/アルコトレードトラスト/アルトリヴェッロ/ヴィナリウス/大榮産業/
オーバーシーズ/テラヴェール/徳岡/日欧商事/フードライナー/メモス/モトックス/ワインウエイブ(五十音順)

イタリア料理OPIUM
ENOTECA BIANCHIcasino onlinecasino onlinecasino onlinecasino online

イタリアソムリエ協会認定ソムリエ養成コース

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現在イタリアにおいて、Accademia Dei viniとAISの共同プロジェクトによる「AISソムリエ養成コース」が開催されています。
このコースは3つのレベルにわかれ、それぞれのレベルのテーマに沿って授業が行われて行きます。
そして、3レベル終了時に国家試験でもある最終テストが行われ、ここで合格をすれば、晴れてソムリエの名を名乗ることができます。

コースの様子を少しご紹介しましょう。

まず、レベル1では醸造学について専門家による授業が行われます。今回のコースではイタリア国内及びヨーロッパ内で活躍中の若手醸造家Bartoletti Francesco氏を講師に迎えました。
古い醸造法から現代のシステム化された新しい醸造法まで幅広く説明が行われ、プロジェクターに実際のカンティーナの写真や醸造の過程などの図などとともに説明がされ、初めてワインを勉強する生徒の皆さんにもイメージが湧き易く、わかりやすい授業だったようです。

また、このレベルでもう一つ重要な課題は「テイスティングテクニック」。
ソムリエとしてのテイスティングのテクニックを3回の授業に分けて勉強します。
例えば、視覚の授業では、ソムリエはワインを見ただけで、そのワインのたくさんの情報を得ることができる。。ということを、実際の体験をベースに学んで行きます。
生徒の皆さんは、ワインを飲むにあたりこんなにじっくりと視覚的に観察したことは初めてということで、ワインの奥深さに驚きながらの授業でした。
実際の分析だけではなく、良く見かけるグラスをまわすジェスチャーも実は意味があり、このレッスンでその目的が明らかになります。

これからは2レベル3レベルと続いて行きます。
ワインはなんと言っても経験。たくさんのワインをじっくりとテイスティングすることによって、生徒の皆さんそれぞれの知識になって行く事は間違いありません。

(記事:AISソムリエ Ayako I.)

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『ソムリエプロフェッショニスタ申請』

AISでは、ソムリエとソムリエプロフェッショニスタの2つのカテゴリーがあります。
AISプロフェッショニスタソムリエは実際にワイン分野で就労しているもので、
申請には書類提出が必要になります。

AISソムリエで申請ご希望の方は、AIS Japan 事務局までお問い合わせ下さい。
club@aisjapan.it

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11° corso di Sommelier del Vino

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第11期AISソムリエ養成コースの授業が6月1日より始まりました。
このコースは、東京のイタリア大使館の後援を受け、Accademia dei Viniが主催している日本人のためのAIS認定ソムリエ養成コースであり、AISの日本支部でもあるAIS Japanとのコラボレーションで開催しています。

授業はトスカーナ地方でAISの講師として活躍しているイタリア人の講師を招き、
AISのソムリエである亀山絵美氏、村上奈津子氏の通訳のもと授業は行われています。
7週間に渡る期間、月曜日から金曜日まで毎日の授業が続き、
1日約7時間の授業はハードではありますが、参加者の生徒の皆さんにとっては、
イタリアワインの文化に深く触れる事の出来る充実した日々になる事と思います。

世界を舞台に活躍するAISソムリエ合格を目指し、7月中旬までコースは続きます。

(文:アシスタントAyako.I)

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MOSCATO WINE FESTIVAL 2009

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6月トリノにおいて第9回“Moscato Wine Festival“が開催されます。
このイベントはEnoturisti(ワイン観光)と消費者による協会である”Go Wine”が発端となり企画されました。
Moscatoは深い歴史と文化を背景に持つぶどう品種であり、その広がりとともにワイン文化の広がりを追うことができます。
このMoscato Win Festivalは、この素晴らしい品種であるモスカートをあらためて知る事の出来る唯一のイベントと言えるでしょう。

ブースには、Moscatoを栽培するイタリア各地(北はValle d’Aosta、南はSiciliaのPantelleriaまで)の大きなエノテカによるブースが設けられ、それぞれのブースにてワインを紹介し、実際に試飲することができます。

また、la Tutela dell’Asti (Asti保護組合)のコーナーでは、組合の提案する素晴らしいモスカートを味わう事も出来ます。その他、ヨーロッパからアメリカまで世界のMoscatoがそれぞれ異なる顔を持っていることを分かりやすく紹介される予定です。

またエノテカのテーマとして”L’Enoteca dei Vini Aromatici”と称して、モスカートの他にも存在するアロマティックな品種を紹介するコーナーでは、まだまだ知られていないアロマティックな品種について知識を得ることができます。

その他、“multivarietale”コーナーでは、感覚を鍛えながら、それそれのぶどう品種の基本と、土地による変化を学ぶことができます。
Info: info@gowinet.it

(日本語訳:AIS ソムリエ Ayako.I)casino onlinecasino onlinecasino onlinecasino online

HERES DAY A NAPOLI

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HERESグループは、ナポリにてAIS、AISカンパーニャ支部、AISナポリの協力のもと、アルト・アディジェ州からシチリア州に至るまでのワインと、ブルゴーニュ、シャンパーニュ地方のワインの試飲を行います。
生産者の情熱と地域の文化、ワイン愛好家の間で様々に会話が飛び交う時間!
イベントでは、4つの生産者による白ワインのセミナーが行われる予定で、地域、品種、年代の探求をします。
テッラヌォーバ・ブラッチョリーニ(アレッツォ)のHeres グループは、ワイン市場において大きな貢献をしている企業の一つで、ワインの潜在力を高めクオリティを上げることを最大の理念としています。casino onlinecasino onlinecasino onlinecasino online

Vinum: vetrina piemontese

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アルバで、vinumが始まります。ピエモンテの伝統あるワインイベントで、今回で33回目の開催となります。
多くの生産者が参加してワインテイスティングが実施されるのはもちろん、
ガイド付きテイスティング、ワイン文化のテーマにした討論会などのイベントが行われます。
特に期間中の週末は、出展者、Lagna Roeroの生産者、イタリア国内の生産者、外国からのゲスト、ピエモンテの生産者などでにぎわいをみせるでしょう。casino onlinecasino onlinecasino onlinecasino online

Sagrantino Day International 2009 Giappone

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Montepulciano: il Vino Nobile

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Vino Nobile di Montepulciano生産組合はヴィーニイタリーの直後に興味深い調査をしました。消費者にとって、Vino Nobile di Montepulcianoというワインはとても強い個性を持ち、その土地色の濃いワインである。『トスカーナ』を感じるワインであるという結果が出たのです。

個性的、地域色豊かで、ぶどうの品種、天気などの全ての要素が集まってこの偉大な、一つとして同じものの無いワインが出来上がるのです。casino onlinecasino onlinecasino onlinecasino online