DOCGワイン紹介/PIEMONTE・BARBERA D’ASTI

バルベラ・ダスティ DOCG/Barbera d’Asti DOCG

条例の発令 : 規定 2000年10月13日、官報 2000年10月19日(国家元首令〈1970年1月9日〉・〈1991年1月17日〉を修正)
生産地域 : アスティ県内のチェッラレンゴ、ヴィッラノーヴァ・ダスティを除く116市、アレッサンドリア県内51市
使用品種 : バルベラ(最低90%)
その他のタイプ : バルベラ・ダスティ スペリオーレ
特別地区(スペリオーレに対してのみ): ティネッラ / コッリ・アスティアーニ(アスティアーノ)/ ニッツァ
特徴 : ピエモンテにはバルベラ種を扱うワインの呼称が複数あるが、中でもこの呼称が最多の生産量を誇る。 バルベラ種は、ネッビオーロ種と異なり土地をあまり選ばないので、他の地域でも広く栽培されている。 元々は、高貴なバローロやバルバレスコに対して、庶民的なイメージのある素朴なタイプのワインであったが、近年この呼称においてはスペリオーレのタイプや特別地区が設定されるなど、品質が洗練されたタイプのものの流れもある。バルベラ種のワインには、濃厚なルビー色をしていて、強い酸味・柔らかいタンニン・アルコールのバランスが取れていて、ブドウ本来の繊細な果実の香りを感じられる、というような特徴が挙げられる。それに比べるとこのバルベラ・ダスティは、比較的酸味が控えめで、柔らかさとコクに富んでいる。
アビナメント : あまり軽くない料理であれば、パスタ・魚料理・肉料理など、またはグリルでもローストでも幅広く合わせることができる。スーペリオーレや木樽で熟成されたタイプのしっかりしてものであれば、ジビエ料理にも合わせられる。

コース中に使用しているワインと生産者の紹介

                                                    

Braida      www.braida.it

 

Tenute Cisa Asinari dei Marchesi di Grésy    http://www.marchesidigresy.com/

 

Azienda Agricola La Mondianese      http://lamondianese.com/

By Keiko Tatenocasino onlinecasino online

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