投稿者「Yoko N.」のアーカイブ

18°Corso di sommelier AIS : Accademia dei vini

Accademia dei viniによる第18期AIS認定ソムリエ養成コースが1月31日から3月10日までの予定で始まりました。2週間かけて1レベルずつ取得をするこのコース。すでにコースは開始されており、日本そしてカナダからもイタリアワインに情熱を傾ける人々が集まり、毎日熱いレッスンが開催されています。

日々のレッスンの様子はFacebookにてご覧頂けます。

次回19期は5月31日から開催予定です。

詳細についてのお問い合わせはoffice.pr@accademiadeivini.comまでご連絡下さい。casino onlinecasino onlinecasino onlinecasino online

AIS 2012年会員募集について

イタリアソムリエ協会(AIS)は2007年、WSA(Worldwide Sommelier Association)を創立、国際最優秀ソムリエコンクールや様々なイベントが開催され国際的にも新たなる発展を遂げるべく活動をしております。2012年を迎え、引き続きAIS会員の皆様と共にイタリアワインを楽しみ、普及への貢献を目指し、活動を行っていきます。

本年より更新手続きに一部変更が御座いますので、ご確認の上ご都合に合わせてお手続きをお願い致します。

AIS(イタリアソムリエ協会)は2011年を機に大きな組織変革を行いました。その結果、海外の全ての支部はその任務を完了すると共に、一旦業務を終了する事となりました。

それに伴い、日本在住の皆様への対応は本部にて直接行う事となります。AIS JAPANとしては今後CLUB AIS JAPANとして日本在住の皆様のサポート体制をとらせて頂きますので、よろしくお願い致します。

年会費:80ユーロ/210ユーロ(機関誌等の郵送料が含まれます)

<新規のお申し込みの方>

http://www.aisitalia.it/associati-adesso.aspx にてお申し込みも出来ますが、詳細をご希望の方は club@aisjapa.it までご連絡ください。

 <更新の方>

更新の手続きとして下記の方法をご案内させて頂きます。

1)AISホームページにてオンライン更新手続き

http://www.aisitalia.it/soci.aspxのページからお手続き頂けます。

お支払いはクレジットカードのご利用となります。機関誌等の郵送がご希望の方はご利用頂けません。

 

2)AISイタリア口座への振込による更新手続き

郵便局

口座名: “Associazione Italiana Sommeliers”

IBAN: IT83K0760101600000058623208

SWIFT: BPPIITRRXXX

 

銀行

口座名: “Associazione Italiana Sommeliers”

IBAN: IT26H0306909442625008307992

SWIFT:BCITIT22001

いずれも送金目的は「”Quota associativa 2012″」とご記入下さい。

(詳細はhttp://www.aisitalia.it/soci.aspxをご覧ください)

 

3)CLUB AIS JAPAN日本口座への振込による更新手続き

三菱東京UFJ銀行 新百合ケ丘支店  普通預金口座

口座番号 0296734

口座名  アイスジャパン•アイソジャパン

お振込後は club@aisjapan.it までご連絡ください。

更新料金:

100ユーロ:AIS年会費及び更新手続きのサポート、会員証の郵送手続き費用が含まれます。

230ユーロ:会員証及び機関誌等の郵送及び更新手続きのサポートが含まれます。

更新手続きは締め切りが9月末日となります。10月以降は翌年の扱いとなりますのでご注意下さい。

《Club AIS Japanお問い合わせ先》

Tel : +39-339-4624890

E-mail : club@aisjapan.it   担当:中島(日本語可)casino onlinecasino onlinecasino onlinecasino online

Domanda di servizio per Vinitaly 2012

世界の中でも重要なワイン見本市として毎年注目されているVinitaly。先日もお伝えした通り今年は3月25日(日)から3月28日(水)の4日間の開催となり、この期間中は生産者の方々と関係業者、そしてワインの専門家の人々が一堂に集まる素晴しい機会となります。

その中で、イタリアのワインだけではなく世界のワインについて更に知識を深める為の様々な会議やセミナー等も行われる予定になっています。AISでは、このセミナー等のサービスを担当するソムリエの方々を募集しています。この機会にイタリアに滞在中のAISソムリエの方でサービスを希望の方は、ぜひ挑戦してみては如何でしょうか。

詳細はAISのサイト http://www.aisitalia.it/ をご覧いただくか、(こちらから申し込み用紙をダウンロードして頂けます)、又は club@aisjapan.it までお問い合わせください。

casino onlinecasino onlinecasino onlinecasino online

Seminario Vino Italiano: Istituto Italiano di Cultura TOKYO

2008年から継続的に開催されているイタリア文化会館とAIS(イタリアソムリエ教会)のコラボレーションによる「イタリアワイン講座」。

日本在住のAIS認定ソムリエによるこのコースは、イタリアが好きで、イタリアワインに興味のある方々にとても好評をいただいています。

今回もAIS認定ソムリエ「松崎素子さん」に講師を担当して頂き、AISメソッドを活用しながら楽しくイタリアワインを理解するレッスンを開催します。レッスンは1月28日/2月25日/3月17日の14:30 – 16:30の日程で開催します。

詳しいお問い合わせ及びお申し込みはイタリア文化会館のサイトを参考にご覧ください。

http://www.iictokyo.esteri.it/IIC_Tokyo

講師紹介

AIS認定ソムリエ 松崎素子さん

AIS(イタリアソムリエ協会)認定ソムリエ/イタリア料理研究家(イタリア料理教室 girasoleジラソーレ主宰)

OLを経て、イタリアへ。トスカーナ、シエナでコックを務めた後、イタリア各地でのレストラン修行、マンマから料理の手解きを受ける。現在、プライベート形式のイタリア料理教室を主宰する傍ら、大手ガス会社のレシピやお料理教室、テレビのフードコーディネートなども手掛ける。

2011年にAIS認定ソムリエのタイトルを正式に取得し、ワインの知識だけではなく、イタリア料理の知識を豊富に盛り込んだレッスンが好評。casino onlinecasino onlinecasino onlinecasino online

Lista del vino : 17° Accademia dei vini Corso di sommelier AIS

イタリアソムリエ協会認定ソムリエ養成コースでは、各レッスンの内容に合わせたワイン選びが義務づけられています。

栽培学や醸造学と言ったワインの基本を学ぶときには、その内容を理解しやすいように若いワインや熟成ワインを比べてみたり、スプマンテやデザートワインのときには様々な製法のワインを選び、講義の内容を実際にテイスティングで確認をして行きます。

特にイタリア全土のワインを学ぶ2レベルでは、各地域の気候や環境、そして品種についての説明を受けた後に、その地域の特性を表すワインをテイスティングすることによって、実際に訪れた事の無い地域であっても、イメージをきちんと形取りながら授業を受けることができるようになっています。

今回17°Accademia dei viniコースにて使用したワイナリーの一覧をご紹介します。

使用グラス:Bormioli Rocco Linea Premium

生産者名 サイト
Ricci Curbastro http://www.riccicurbastro.it/
Terrabianca http://www.terrabianca.com/
Chiusa Grande http://www.chiusagrande.com/
Azienda Agricola Rollo http://www.aziendaagricolarollo.it/
Ceretto http://www.ceretto.com/
Rosa Bosco http://www.rosabosco.it/
Baglio di pianetto http://www.bagliodipianetto.com/door.php
Le Marchesine http://www.lemarchesine.com/def/
La farnese http://www.farnese-vini.com
Tenute Rio Maggio http://www.riomaggio.it/
Morgante http://www.morgantevini.it
Fattoria MICHI http://www.fattoriamichi.it
Enzo macella http://www.enzomacella.com
Calatrasi http://www.calatrasi.it
Bacco a Petroio http://www.baccoapetroio.it
Cantina Leonardo http://www.cantineleonardo.it/it/default.asp
Cantine Botta http://www.cantinebotta.it/
Catturich Ducco http://www.contiducco.it
Abbazio Follina http://www.abbaziafollina.com/
Mossi http://www.vinimossi.com
Azienda Agricola Betti http://www.fattoriabetti.it/
Vivallis http://www.vivallis.it/index.htm
Donnafugata http://www.donnafugata.it/pagine/pagina.aspx?&L=IT
Lomazzi & Sarli http://www.vinilomazzi.it/
Les Cretes http://www.lescretes.it/
Cascina val de prete http://www.valdelprete.com/
Domenico Clerico http://www.domenicoclerico.it/page/ita/azienda.asp
Ca’ di frara http://www.cadifrara.com/
San Leonardo http://www.sanleonardo.it/
Le contesse http://www.lecontesse.it/ita/index.htm
Eugenio Collavini http://www.collavini.it/
Villa de puppi http://www.depuppi.it/
Nicolis http://www.vininicolis.com/
Fattoria casetto dei Mandorli http://www.vini-nicolucci.it/
Lusenti http://www.lusentivini.it/
LUPI http://www.vinilupi.it/
Il molino di grace http://www.ilmolinodigrace.com/it
La togata http://www.brunellolatogata.com/
Cantine Mucci http://www.cantinemucci.com/
Terradona http://www.terredora.com/
Angelo D’uva http://cantineduva.com/
Terre d’aligi http://www.terradaligi.it/
Arnaldo Caprai http://www.arnaldocaprai.it/mediacenter/FE/home.aspx
Principe pallavicini http://www.vinipallavicini.com/
Giovanni Terenzi http://www.viniterenzi.com/
Scacciadiavoli http://www.scacciadiavoli.it/
Feudo Montoni http://www.feudomontoni.it/
Feudi della Medusa http://www.feudidellamedusa.com/
D’alfonso del sordo http://www.dalfonsodelsordo.it/
Grifalco:piccini fabrizio http://www.grifalco.com/
Odoardi
Paololeo http://www.paololeo.it/vini/vini.php
Lis Neris http://www.lisneris.it/
enzo carmignani http://www.fattoriacarmignani.com/
Tedeschi http://www.tedeschiwines.com/
San Rustico http://www.sanrustico.it/
Podere vaglie http://www.poderevaglie.com/
La mondianese http://lamondianese.com/
Carlo Damiani http://www.vinicarlodamiani.com/
Colle massari http://www.collemassari.it/
Zito http://www.cantinezito.it/
Planeta http://www.planeta.it/

casino onlinecasino onlinecasino onlinecasino online

17°Accademia dei vini : nuovi sommelier AIS giapponesi!

Accademia dei viniとAIS Japanによる「第17期AISソムリエ養成コース」が昨年12月中旬に無事に終了をしました。(場所:モンテカティーニテルメ Hotel Guhelにて)

6週間にわたるコースの中では、通常のイタリアで開催されるコースと同様1レベル/2レベル/3レベル全てが行われました。

そして、コース終了後は最終試験が開催され新たに第17期AIS認定ソムリエが誕生しました。

第17期ソムリエ合格者:

安藤 華七子さん、大嶌 正悟さん、舘野 圭子さん、野市 哲さん、山崎 進弘さん、山本 一毅さん、原田 綾さん、中島 洋子さん他(順不同)

年間3回開催されているこちらのコース。

次回のコースは今月末1月31日からの開催です。

ご興味のある方はoffice.pr@accademiadeivini.com又は info@aisjapan.it までお気軽にお問い合わせ下さい。casino onlinecasino onlinecasino onlinecasino online

Una Passione Intensa : Tenuta dell’Ornellaia社

イタリアでワインを勉強する醍醐味は生産者の声を直接聞くことができること。17期 Accademia dei vini 「AIS認定ソムリエ養成コース」において、日本でもその品質の高さで名前を知られている生産者「Ornellaia/オルネッライア社」のワインセミナーが開催されました。

コースを訪れたのはインポートマネージャーのGiovanni Mazzoni氏。 コースの全てのカリキュラムを終え、最終試験を迎える前に開催されたこのセミナーの中では、非常に高度な質問も飛び交い、非常に活気溢れる時間となりました。

Giovanni氏の講義は、聴いている者を魅了してしまうその情熱の深さが、生徒のみなさんに感動を与え、「ワインを学ぶ楽しさ」を教えてくれたような気がします。

生徒のみなさんも「品質を重視した妥協のないワイン作り」について実際に話や映像を目の当たりにし、ジョヴァンニ氏の情熱あふれる話を聞くことによってソムリエとしてワインを伝える立場の重要さを実感したようです。

また、Ornellaia社とAIS JAPANのコラボレーションはコースだけにはとどまりません。

2011年秋よりOrnellaia社のHPに日本語が加わりました。この翻訳はAIS JAPAN監修ということで、AIS日本人ソムリエによる翻訳を担当させて頂きました。

http://www.ornellaia.com/home.html

日本語を使うことにより、より幅広い人々にイタリアワインの素晴しさが伝わる事をAIS JAPANも心より願っております。casino onlinecasino onlinecasino onlinecasino online

Inizia 18° Corso di sommelier AIS per i giapponesi

AIS JAPANとAccademia dei viniのコラボレーションによる「AIS認定ソムリエ養成コース」の第18期コースが1月31日から始まります。
このコースは在日イタリア大使館及びAssociazione Culturale Italia-Giappone(日本イタリア文化交流協会)の後援において開催され、イタリアワインのスペシャリストとも言える「AIS認定ソムリエ」の育成に大きな役割を果たしています。

casino onlinecasino onlinecasino onlinecasino online

La logia della degustazione del vino : Il tannino

ソムリエ資格を取得してからが本格的なソムリエ修行とも言います。イタリアソムリエ協会では資格所得者のその後のスキルアップの為に、各支部において様々なセミナーが開催されています。

イタリアソムリエ協会副会長のRoberto Bellini氏の企画する「La logica della degustazione del vino」がMontecatini Terme : Hotel Guhelにて開催されました。今回のテーマは「il tannino / タンニン」

赤ワインの中に含まれる味を形成する上で重要な構成成分でもある「タンニン」はまだまだ今現在でも研究中の内容が多いテーマでもあります。

研究が重ねられる中で、近年になって使われるようになって来た「フェノール熟成」という言葉が表すように、タンニンは熟成度合いによってもそのタイプが変わってきます。

直接的には口の中の感覚を生み出し、味わいにも影響を与えるタンニンは、そのタイプを理解する事がテイスティングの際に大きく役立つ事は言うまでもありません。

講義の中ではタンニンの由来、品種による違い、熟成による違い、ワインの中の他の成分との関係等々「タンニン」を様々な角度からとらえ理解する為の内容の説明が行われました。

その後のテイスティングでは、8種類の赤ワインのテイスティングを行い、品種、収穫年、地域のそれぞれ違うワインを味わいながら、その「タンニン」について実際のテイスティングの中で理解をする為の訓練も行われました。

次回の「La logica della degustazione del vino」は1月27日に開催予定。テーマは「EQUILIBRIO GUSTATIVO DEL VINO / ワインの味わいのバランスに着いて」です。詳細についてのお問い合わせは club@aisjapan.it まで。

casino onlinecasino onlinecasino onlinecasino online

Visita produttore : Il Calepino社

Accademia dei vini「AIS認定ソムリエ養成コース」では、生産者の方がコースを訪れ、ワインのプレゼンテーションとともに、生産者の方からならではの様々なお話をうかがう機会があります。

第17期Accademia dei viniコースでは、ロンバルディア州のValcalepio地域からValcalepioワインの代表格でもある「Il Calepino社」のオーナーFranco氏が訪れ、特別講義を開催しました。

今回は昼食時に講義が企画され、Il Calepino社とワインのプレゼンテーションと共に、お料理との相性に着いて生徒のみなさんとともに楽しみながら学んで頂く機会となりました。

Il Calepino社ではValcalepio DOCが主流に造られており、その中でもスプマンテの生産は川を挟んで向かい側のフランチャコルタに勝るとも劣らず、そしてその味わいは国を超えてシャンパンの歴史をも思わせる味わいで地域の人々に愛されるワインを造るワイナリーとして注目されています。

「地域性を重視した自分たちのワイン作りを一つのフィロソフィーとし、誇りをもって全ての力を注いで行く」

という情熱を持ったプレゼンテーションを聞きながらのテイスティングは、思わず本当にその畑を訪れたくなるような気持ちを生徒のみなさんにもたらしたようです。

この日は、Valcalepio DOCスプマンテと「甘えびのお刺身」「パルミッジャーノレッジャーノとアチェートバルサミコトラッディッショナーレ」等、日本とイタリアの文化を融合したメニューとの食べ合わせが企画され、イタリア料理だけではなく、日本料理との相性に着いても考える事の出来た機会になりました。

 Il Calepino社 http://www.ilcalepino.it

casino onlinecasino onlinecasino onlinecasino online